皆既日蝕を屋久島で、というすばらしい企画に、多くの期待をもって参加させていただきました。7月20日朝、桜島を見ながら出航し、種子島に寄った後、海を跳ぶイルカを見て、もう感動。屋久島では地元の方達から歓待を受け、翌21日には島内一周を案内していただきました。
神秘の森の中の可憐な仔鹿、神々しい牡鹿に魅せられ、千尋(せんぴろ)の滝や大川(おおこ)の滝に目も心も洗われ、大潮で夜にはウミガメが産卵に来る浜を、夕時まで散歩しました。
|  |
| 皆既日蝕直後 |
|
|
22日皆既日蝕の日は、雨が降ったり止んだりの雲に覆われた天気でしたが、それでも益救(やく)神社でその時を待ちました。雲間から部分日蝕が数秒見られ、歓声が上がりました。いよいよ皆既日蝕の時、それは雲の奥でしたが、地上に信じ難い冷気と闇が訪れ、蝉も鳥も鳴き止んで、“真昼の夜”となりました。
この体験の感激も冷めぬまま、午後、帰りの船では夕日の中の開聞岳や、またイルカの群れにも会え、23日東京へ帰る朝、再び見た桜島の優美な姿まで自然と人々のすばらしさに触れた旅でした。ありがとうございます。